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社会とつながる子育て

社会とつながる子育て

『『社会とつながる子育て』の画像』の画像はじめまして、光畑由佳と申します。このたび、坂東市とのご縁をいただき、連載を始めることになりました。

最近、「日本は子育てがしにくい国だ」ということをよく聞きます。先日、私が担当した大学の講義で、「子育てが大変だと思う人、手を挙げて?」と問いかけてみたところ、なんと全員が手を挙げました。子育ては本当につらいものなのでしょうか?

私は、モーハウスという会社と、子連れスタイル推進協会というNPO法人の代表を務めています。

創業から19年、ママたちの負担を軽くできないかと、「授乳服」や「子連れ出勤」など、ママが外に出て、社会とつながることのできるツールを提案してきました。この間、社会から離れて孤独な子育てをしているママたちにもたくさん出会い、そのママたちが、ほんの少しのきっかけで元気になり、子育てを楽しんでいく様子も見てきました。そんな経験を、大学特命教授という立場で、また少子化対策会議や国際会議などの機会にもお話ししています。

創業のきっかけは、私がまだ小さかった次女を連れて電車に乗った経験からです。電車内で空腹でぐずり始めてしまった次女に大変な思いをして母乳を与えました。

授乳という、当たり前の行為をするために、現代社会では周りの目を気にしなければならない不自然さを、なんとか解消できないか。そう思い、日本にはほとんどなかった授乳服を作り始めたのです。

私たちが行っているのは、ママたちが家から外に出て、社会のかたがたとつながるのを支援することです。

なぜ、社会とつながることが産後のママたちを助けるのか。それは、外に出ればおのずとひとりきりで子育てをすることがなくなるからです。赤ちゃんを抱っこしてくれる人もいます、会話をする相手もいます。

おじいちゃん、おばあちゃん、ご近所のかたがた、といった先輩がたに頼るのもラクな子育てのコツです。

この連載を通じて、ママが楽に子育てをするコツをお伝えしていきたいと思います。そして、ママだけでなく、パパ、おじいちゃん、おばあちゃん、ご近所に赤ちゃんがいるかた・・・ご家族や社会のかたがたみなが、どのように子育てをサポートしていけるかも合わせて考えていきたいと思います。

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