農家の皆さんへ(熱中症にご注意ください)
毎日、暑い日が続いています。
全国的に平均気温が高い見込みとされており、知らず知らずに熱中症にかかっている方が多くいます。
農作業をするときは、こまめな水分と塩分の補給や休憩を周囲の方が協力して声掛けを行うなど対策が必要です。
こんな症状があったら熱中症を疑いましょう
〇軽度〇 めまい、立ちくらみ、筋肉痛、汗が止まらない
〇中度〇 頭痛、吐き気、体がだるい、虚脱感
〇重度〇 意識がない、けいれん、高体温、返事がおかしい。まっすぐ歩けない
熱中症予防のための5つのポイント
○こまめに水分を補給しましょう
・ 喉が乾かなくても、こまめに水分を補給しましょう。
・ 夜も、寝る前だからと水分を我慢しないようにしましょう。
・ 汗をかいたときは塩分の補給も忘れずに。
○エアコン、扇風機を上手に使用しましょう
・ エアコンや扇風機が苦手な人は、温度設定や風向きを工夫しましょう。
○部屋の温度を測りましょう
・ 部屋の見やすい場所に温度計を置き、温度が上がったらエアコンをつけましょう。
○涼しい服装をしましょう
・ 吸湿・速乾の衣服を着用しましょう。
・ 外出時は、日傘や帽子で直射日光を避けましょう。
○「体調がおかしい」と思ったら、誰かに相談しましょう
・ 「おかしい」と思ったら、涼しいところに避難し、早めに周りの人や医療機関に相談しましょう。
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- 2018年8月2日
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