有害鳥獣被害対策活動事例
坂東市における有害鳥獣被害対策活動事例
【活動事例紹介】
・捕獲活動 毎月更新!!
アライグマ、ハクビシンを対象に捕獲活動を行っています。
捕獲実績→「坂東市での有害鳥獣捕獲実績について」
被害のある方→「アライグマでお困りの皆さんへ」
【お知らせ】
・アライグマ等の被害対策意見交換会を開催!!New
10月28日に農研機構中央農業研究センターと共同企画した「アライグマ等の被害対策意見交換会」を開催しました。自治体職員や法人など、総勢22名での開催となりました。今回の意見交換会は、2部構成とし、第1部では、実際に捕獲があった現場での回収業務を見学してもらい、工夫している点や現状の課題点等を参加者に説明しました。第2部の意見交換会では今後の広域的な対策の必要性を話し合いました。
意見交換会の様子はこちらから→「11/6読売新聞」
・特定外来生物クリハラリスの捕獲を開始しました!!
坂東市鳥獣被害対策実施隊では神田山地区にてクリハラリス(タイワンリス)の捕獲を開始しました。各行政区長及び菅生沼環境整備協議会の協力のもと、合計12台の箱わなを設置しました。捕獲状況(捕獲数)は、「坂東市での有害鳥獣捕獲実績」にて掲載中です。目撃情報等がありましたら、事務局農業政策課までご連絡ください。
・クリハラリスを学術研究へ
坂東市で捕獲されたクリハラリスは、茨城県自然博物館へ学術研究材料として提供しています。学術研究では、胃の内容物等を調べ、結果については、坂東市に反映され今後の効果的な捕獲に役立てていきたいと思います。
・高額請求に注意
有害鳥獣の捕獲を民間業者に委託する際に高額な代金を請求された事例が発生しました。業者を選定する際は、十分お気を付けください。
・アライグマ捕獲専用箱わなの製作
近年アライグマの捕獲数が増加するとともに、ネコ、イタチ、タヌキ等の錯誤捕獲も増えています。錯誤捕獲があると、放獣しなくてはいけなくなり、捕獲効率の低下につながります。そのため、アライグマの捕獲に特化した箱わなの製作を行っています。捕獲成功例動画はこちら→「捕獲成功例(1.5MB)」
・アライグマの生息及び農作物被害調査報告会を開催しました。
坂東市をモデル地区としたアライグマの生息、農作物被害の調査及び対策の報告会を平成31年2月26日(火)に行いました。
問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは農業政策課です。
市役所2階 〒306-0692 坂東市岩井4365番地
電話番号:0297-35-2121/0280-88-0111(代) 0297-21-2194(直通)
メールでのお問い合わせはこちら- 2019年11月6日
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