公園デビューよりもネットデビュー、絵本はアプリ、子守唄はYouTube・・・。
実際に泣きやまない子がアプリで泣きやむこともあるし、言うことを聞くことをきいてくれることもありますね。スマホやタブレットを渡しておくと、子どもがおとなしく遊んでくれるので、忙しいママ・パパにとってはとても便利!でも、使い方によっては子どもの健全な発達をさまたげてしまう可能性が・・・(TT)
日本小児科医会は「子どもとメディアの問題に関する提言」を出して注意を呼びかけています。
そうは言ってもこの時代、全くメディアに触れさせないというわけにもいきませんね・・・。この機会にぜひ、利用するときの決め事をママ・パパ・お子さんで話し合ってみてはいかがでしょうか。
たとえば
・利用時間を決める。 できればお子さんに決めさせる。(自分で決められない乳幼児は、保護者が決める。) 例) 何分間 何時まで
・使わない時間を決める。 例) 食事中 勉強中 会話中
・利用時間を決める。 例) みんなといるところでなら使える
デジタルなものも便利ですが、昔ながらのアナログな遊び?!も味があっていいと思います。絵本の読み聞かせ・お絵かき・追いかけっこetc・・・
大切なのは親子のふれあい、親子のコミュニケーションですよ。
詳しくは、「スマホ子守をさせないで!(一般社団法人日本小児科医会HP参照)」
http://jpa.umin.jp/download/update/sumaho.pdf