2月から4月の「空っ風」により舞い上がる土ぼこりは、地域のみなさんにとって大変やっかいなものとなっております。この土ぼこりの発生を抑えるため次の様な対策が有効と思われますので参考としてください。
耕耘時期の変更
次の作付けのための耕耘作業を直前まで控えることで土の飛散の防止になります。
緑肥作物の播種
防風作物(麦等)や緑肥作物(クローバー等)の播種をすることにより土の飛散の防止になり、農地の地力増進が図られ、作物の品質向上が期待できます。
植栽、防風ネットの設置
所有する畑の西側に「竜のひげ」等を植栽したり、防風ネットを設置することで土の飛散の防止になります。