18歳以上59歳以下の方で、基礎疾患がある方、その他重症化リスクが高いと医師が認める方は、新型コロナウイルスワクチン4回目接種を受けることができます。
接種をご希望の場合には、接種券の発行申請が必要です。
※初回(1、2回目)接種時に基礎疾患届出書を提出した方についても、現状の状態を把握するため、4回目接種を希望する方は再度申請が必要となります。
対象者
以下のすべての条件を満たす方
- 下記の基礎疾患等に該当する方
- 坂東市に住民票がある方
- 接種日時点で18歳以上59歳以下の方
※4回目接種では、 18歳以上59歳以下の方は、「接種を受けるよう努めなければならない」という予防接種法上の努力義務は適用されません。
基礎疾患等の範囲
(1)以下の病気や状態の方で、通院/入院している方
- 慢性の呼吸器の病気
- 慢性の心臓病(高血圧を含む。)
- 慢性の腎臓病
- 慢性の肝臓病(肝硬変等)
- インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病又は他の病気を併発している糖尿病
- 血液の病気(ただし、鉄欠乏性貧血を除く。)
- 免疫の機能が低下する病気(治療中の悪性腫瘍を含む。)
- ステロイドなど、免疫の機能を低下させる治療を受けている
- 免疫の異常に伴う神経疾患や神経筋疾患
- 神経疾患や神経筋疾患が原因で身体の機能が衰えた状態(呼吸障害等)
- 染色体異常
- 重症心身障害(重度の肢体不自由と重度の知的障害とが重複した状態)
- 睡眠時無呼吸症候群
- 重い精神疾患(精神疾患の治療のため入院している、精神障害者保健福祉手帳を所持している、又は自立支援医療(精神通院医療)で「重度かつ継続」に該当する場合)や知的障害(療育手帳を所持している場合)
(2)基準(BMI 30以上)を満たす肥満の方
※BMI30の目安:身長170cmで体重約87kg、身長160cmで体重約77kg
(3)新型コロナウイルス感染症にかかった場合の重症化リスクが高いと医師に認められた方
申請に当たっての注意点
- 基礎疾患等に該当するかわからない場合は、かかりつけ医等に受診のうえ、ご確認ください。
- 基礎疾患の状況は、新型コロナウイルスワクチン接種前の医師による予診において確認します。
- 診断書等の書類の提出は不要ですが、接種前の予診において申請内容と実際の症状等が異なる場合は、接種を受けられないことがあります。
申請方法
電子申請サービスによる申請
【18~59歳基礎疾患を有する方等】新型コロナワクチン4回目接種券発行申請(電子申請サイト)
- 申請の際は、3回目接種の接種記録が分かる書類(接種済証、接種記録書、ワクチンパスポート等)の画像データ(写真データ等)をご準備ください。
- 申請内容に不備があると、接種券を発行できない場合がございます。入力内容をよくご確認の上、申請をお願いいたします。
(注)接種券は住民票に記載の住所に送付します。
その他の住所へ送付を希望される場合は、窓口での申請にて送付先変更の手続きを行ってください。
郵送での申請
(注)接種券は住民票に記載の住所へ送付します。
その他の住所へ送付を希望される場合は、窓口での申請にて送付先変更の手続きを行ってください。
送付先
〒306-0692
坂東市岩井4365番地
坂東市役所 健康づくり推進課 新型コロナワクチン対策室 宛
窓口での申請
以下の書類をお持ちになり、坂東市新型コロナワクチン対策室(市役所1階)までお越しください。
- 接種券が必要な方の身分証明書(マイナンバーカード、保険証、運転免許証等)
- 接種券が必要な方とお越しになる方が異なる場合は、お越しになる方の身分証明書も必要となります
- 接種券が必要な方とお越しになる方の住所が異なる場合は、申請書の委任欄の記入も必要となります
【受付時間:午前8時30分から午後5時15分 土日祝祭日を除く】
接種券送付時期
4回目接種は3回目接種日から5か月経過後から可能となるため、3回目接種日から5カ月を経過する日の2週間前を目安に順次送付いたします。
既に3回目接種日から5カ月を経過しているかたには、申請受付から1週間程度で発送します。