農作物安定生産のために
チュウゴクアミガサハゴロモは中国原産の昆虫で、様々な植物(カンキツ、チャ等)に寄生し、産卵する時に樹木の枝を傷つけたりするなどの問題が生じています。
地域によっては大量発生しており、被害を抑えるため発生源の卵を減らすことが重要です。
庭や果樹園で病害虫発生予察特殊報(下記添付)の様な産卵された卵を見かけたら、切除し、土中深くに埋めるか、燃えるゴミとして処分をお願いいたします。
※人体への害の報告はありません。
チュウゴクアミガサハゴロモの発生について(病害虫発生予察特殊報第2号 茨城県病害虫防除所)