非拘束名簿式とは

選挙に関する基礎知識 - 非拘束名簿式とは
従来の参議院比例代表選挙は、あらかじめ政党の側で候補者の当選順位を決めておく方式(拘束名簿式)で、有権者は政党名を記載して投票しました。これに対し非拘束名簿式は、名簿では当選順位は決められておらず、有権者が候補者名または政党名のいずれかを記載して投票する方式であるため、有権者は当選させたい候補者を選ぶことができます。
  1. 公示
    各政党が候補者名簿を提出(当選順位はなし)
    選挙-開票

  2. 投票
    有権者は投票用紙に、名簿に記載された候補者名を記載して投票します。ただし、候補者名に代えて政党名を記載して投票することができます。 候補者名でも、政党名でも投票できます。
    選挙=投票

  3. 開票
    各政党の総得票数に応じて議席を比例配分し、候補者ごとの得票数の順に当選人を決めます。
    選挙=得票

  4. 結果(当選人の決め方)
    1. 政党の総得票数に基づいてドント式により、各政党の当選人の数が決まります。なお、政党の総得票数は候補者個人の得票と政党名の得票を合算したものとします。
    2. 各政党に配分された当選人の数のなかで、得票数の最も多い候補者から順次当選人が決まります。
      選挙=当選

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