事業化の経緯
圏央道の開通と坂東ICの新設に伴い、本市の交通利便性が飛躍的に向上し、平成28年2月から分譲を開始した坂東インター工業団地は、多くの企業からお引合いいただき、早期の分譲完了が見込まれていました(令和4年4月分譲完了)。このような中、本市では、令和2年度より坂東IC周辺の開発可能性調査や候補地地権者への意向調査などを実施してまいりました。
また、茨城県では、「未来産業基盤強化プロジェクト」により、県内市町村の開発計画に対し支援を推進しており、本市においても、このプロジェクトを千載一遇の好機と捉え、早期の事業推進を図るため、茨城県に対して工業団地造成の要望活動を行い、令和4年3月、茨城県施行の坂東山地区土地造成事業として事業決定しました。
現在、早期開発の推進及び優良企業の誘致に向け、茨城県と連携・協力しながら、事業を推進しています。
概要
事業名 | 坂東山地区土地造成事業 | |||
事業主体 | 茨城県企業局 | |||
工業団地名称 | フロンティアパーク坂東 | |||
所在地 | 坂東市山、逆井、菅谷、生子、生子新田の各一部 | |||
開発面積 | 約71.9ha | |||
分譲面積 | 約59.3ha | |||
アクセス | 圏央道 坂東ICへ約4km、境古河ICへ約5km |
位置図