1.介護保険制度とは
介護保険制度は「介護の問題」や「老後の不安」を解消するために、「介護」を社会全体で支える体制を作ろうというもので、介護が必要になったかたに、住み慣れた地域で、そのかたの希望を尊重した総合的な介護サービスを提供していくことを目的とした制度です。
介護保険には、40歳以上のかたが加入します。
2.介護サービスを利用できるかた
○第1号被保険者(65歳以上のかた)
原因を問わず介護や日常生活の支援が必要と認められたかた
○第2号被保険者(40歳以上65歳未満の医療保険に加入しているかた)
老化が原因とされる病気(特定疾病)により介護や支援が必要と認められたかた
【特定疾病】
・初老期における認知症や脳血管疾患などがあります。
※特定疾病については、申請する時に確認してください。