本日、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会より聖火リレーについての公表がありました。わが坂東市もその一翼を担わせていただくことになり、とても光栄に存じます。
この聖火リレーは、2020年3月26日に福島県を出発し、121日間をかけて全国を回ることとなっております。茨城県は45番目にその輪をつなぎ、坂東市は7月6日を担当する予定でございます。
近代オリンピック第1回大会が1896年に開催されましたが、その約1,000年前に民とともに生きた「平将門公」ゆかりの地である坂東市では、本年は茨城国体のハンドボール競技会場となります。そして来年、この地をかける聖火は市民にオリンピックへの大きな夢と希望をもたらすことでしょう。
この聖火リレー及びオリンピック・パラリンピックが成功するよう坂東市をあげて取り組んでまいります。
2019年6月1日
坂東市長 木村 敏文