11月10日(日)に開催した「合併20周年記念事業 第51回坂東市将門まつり」(主催:坂東市観光協会)において、自衛隊航空機「F-2」の展示飛行を行いました。
今回の将門まつりでは、坂東市合併20周年を記念し、多くの市民が夢と希望を抱き、飛躍をイメージできるものとして盛大に開催すべく、市がこの展示飛行を企画し、航空自衛隊のご協力のもと実現に至りました。
当日は、同まつりのメインイベントである、平将門公率いる武者たちによる「出陣式」の開始前、多くの来場者が見守る中、百里基地の航空機2機が将門まつり会場(岩井商店街)付近の上空を約5分間飛行しました。
鮮やかな飛行姿や迫力あるエンジン音に観客からは多くの歓声が上がり、飛行終了後は、「カッコよかった」「興奮した」「感動した」といった声が聞こえました。将門まつりでの自衛隊航空機の展示飛行については、11年前(平成25年度)にも実施を計画しましたが、当日の天候の影響により、残念ながら中止となった経緯があります。今回の展示飛行では、多くの来場者がたっぷりと展示飛行を堪能することができ、合併20周年に花を添えることとなりました。
- 飛行日時
令和6年11月10日(日) 午後0時50分~55分 - 飛行場所
将門まつり会場(岩井商店街)付近の上空 - 飛行機体
F-2 × 2機
※うち1機は、航空自衛隊創設70周年を記念したスペシャルマーキング(特別塗装)仕様
▲ 自衛隊航空機「F-2」
(出典:航空自衛隊)
▲ 百里基地の航空自衛隊創設70周年
スペシャルマーキング(特別塗装)
(出典:航空自衛隊百里基地)
※「将門まつり」についての詳細はこちら ➔ 坂東市観光協会ホームページ
※「F-2」についての詳細はこちら ➔ 航空自衛隊ホームページ