坂東市は、平成17年3月22日に岩井市と猿島町の合併により誕生し、令和7年3月22日に合併20周年を迎えます。この節目を市民の皆様とともに祝うため、令和6年度(令和6年4月から令和7年3月まで)に、様々な記念事業を実施しています。
坂東市合併20周年記念ロゴマーク・キャッチフレーズ
ロゴマーク・キャッチフレーズの募集と決定
「坂東市誕生20周年」を、広く内外にPRし、市民の皆様とともに盛り上げていくため、坂東市在住の小学校、中学校、高等学校等に通学する児童生徒等を対象に、令和5年9月21日から10月20日までの期間、記念ロゴマーク及びキャッチフレーズを募集しました。
庁内において候補作品を選定し、市民の代表者等で構成する坂東市合併20周年記念事業市民会議での最終選定により、最優秀賞(採用作品)1点、優秀賞5点が決定しました。
最優秀賞作品は様々な記念事業や広報紙等で幅広く利用し、市民の皆さまとともに「坂東市誕生20周年」を盛り上げていきます。
ロゴマーク・キャッチフレーズの使用
市民や各種団体等は、申請し、承認を得ることで、「坂東市合併20周年記念ロゴマーク・キャッチフレーズ」を使用することができます。
使用を希望する場合は、「坂東市合併20周年記念ロゴマーク・キャッチフレーズの使用に関する要綱」「坂東市合併20周年記念ロゴマーク・キャッチフレーズデザインマニュアル」をご確認のうえ、使用承認申請書を企画課へ提出してください。
- 坂東市合併20周年記念ロゴマーク・キャッチフレーズの使用に関する要綱 [PDF形式/76.66KB]
- 坂東市合併20周年記念ロゴマーク・キャッチフレーズデザインマニュアル(令和6年2月) [PDF形式/586.74KB]
- 合併20周年記念ロゴマーク等使用承認申請書(様式第1号) [WORD形式/18.77KB]
- 合併20周年記念ロゴマーク等使用変更承認申請書(様式第4号) [WORD形式/17.82KB]
坂東市合併20周年記念事業基本方針
趣旨と目的
市では、合併20周年記念事業の実施に当たり、活気あふれる全市的な取組を推進するため、「坂東市合併20周年記念事業基本方針」を定めました。
この記念事業は、市民が、令和2年から3年間続いたコロナ禍における閉塞感を払拭し、この20年間の発展を改めて実感するとともに、明るい将来を展望し、更なる飛躍につながる契機とすることを目的とします。
また、市への愛着や人の絆(きずな)を深め、記憶に残るような記念事業を実施するものとします。
基本方針
- 多くの市民が参加し、楽しめる全市的な取組を推進する。
- 市のこれまでの歩みを振り返り、共に祝い、たたえ、絆を深める事業を推進する。
- 20周年を契機として、市民が夢と希望を抱き、更なる飛躍をイメージできる事業を推進する。
- 坂東市のよさや魅力を再発見し、市民の誇りや郷土愛等を高めるとともに、市内外に効果的に発信する事業を推進する。
- 市民や団体等が主体的に取り組む事業を推進する。
記念事業の実施期間
令和6年度(令和6年4月1日から令和7年3月31日まで)
坂東市合併20周年記念事業基本方針
- 坂東市合併20周年記念事業基本方針 [PDF形式/122.69KB]
坂東市合併20周年記念事業市民会議
市では、坂東市合併20周年記念事業を市民との協働により実施するため、「坂東市合併20周年記念事業市民会議」を設置しました。
委員は、市議会議員、市内の公共的団体等の代表者または推薦者、市民の代表者等の方々です。
これまでに、会議を3回開催し、記念事業の事業計画への意見聴取や合併20周年記念ロゴマーク・キャッチフレーズの選定を行いました。
坂東市合併20周年記念事業市民会議 委員の皆さん
坂東市合併20周年記念事業
令和5年6月から検討や準備を開始しました。坂東市合併20周年記念事業市民会議で意見をいただき、事業計画を決定しました。5の事業構成(合併記念式典、功労者等表彰、シンボル事業、冠事業、その他事業)で、46事業を実施します。
記念事業一覧表
- 坂東市合併20周年記念事業について(事業一覧表) [PDF形式/429.9KB]
合併20周年記念式典・功労者表彰
日程
令和6年10月26日(土曜日) 午前9時から
会場
総合文化ホール ベルフォーレ
内容
市政の発展に貢献された方々への表彰のほか、講演会を実施します。
〈第1部〉記念式典
〈第2部〉いばらきダイバーシティ宣言登録発表・講演会
いばらきダイバーシティ宣言登録発表・講演会 詳細ページ
https://www.city.bando.lg.jp/page/page010261.html
シンボル事業
(1)テレビ番組の放映
「ニャンちゅうの宇宙に夢チュー!」(NHK Eテレ)の公開収録を行います。参加方法等、詳細については決定次第、広報紙や市ホームページ等でお知らせします。
- 「ニャンちゅうの宇宙に夢チュー!」は、「ニャンちゅう!宇宙!放送チュー!」の公開収録です。
日程
令和6年12月7日(土曜日)
会場
坂東市民音楽ホール
番組ホームページ
https://www.nhk.jp/p/nyanchu/ts/2LLGRX18K8/
(2)市民、地域が考える記念事業への補助金支援(合併20周年記念地域提案事業補助金)
市内各地域にお住まいの皆さんに合併20周年をお祝いしていただくため、各公民館分館が提案し、実施する記念事業に補助金を交付します。1分館あたりの補助金額上限は20万円です。
No. | 事業名 | 開催日時 | 開催場所 | 主催分館 |
1 | 飯島の夏祭り納涼花火大会 | 令和6年7月27日(土曜日) | 飯島小学校 | 飯島分館 |
2 | 第14回お楽しみ会 | 令和6年9月1日(日曜日) | さしまクリーンセンター寺久 | 七重分館 |
3 | 合併20周年記念歩こう会及び音楽会 | 令和6年10月5日(土曜日) |
七郷コミュニティセンター みどりのさと 自然博物館ふれあい橋 |
七郷分館 |
(3)平将門公関連事業
坂東市の英雄「平将門公」とその歴史を、市民の皆様とともに未来に継承していくため、関連事業をシンボル事業として盛り上げます。
市の2大祭典「将門まつり」、「将門ハーフマラソン大会」の充実
開催日:11月10日(日曜日)
ゲスト招待等特別企画を実施します。
※将門まつりでは、自衛隊航空機「F-2」の展示飛行を行います。 ➔ 詳細はこちら
市民歴史講座等の開講 「『将門記』から平将門を考える」
開催期間:5月から令和7年3月まで
会場:坂東郷土館ミューズ
平将門公史跡整備記念特別演奏会
坂東市の英雄「平将門公」の重要な史跡である延命院及び國王神社では、その保存や活用を図るため、市及び茨城県による支援のもと施設整備を行いました。坂東市合併20周年を機に、市の歴史文化を後世に継承するため、史跡整備事業の落成を記念した演奏会を開催いたします。
冠事業(32事業)
例年実施しているイベント等に、「坂東市合併20周年記念」等の冠称を付けて一体的にPRする事業です。次の5事業は、合併20周年を記念した特別企画を実施します。
事業名 | 実施日 | 開催場所 |
逆井城まつり (さしまふれあい農業祭) 終了 |
4月7日(日曜日) | 逆井城跡公園 |
岩井の夏まつり終了 | 7月26日(金曜日)、 7月27日(土曜日) |
岩井商店街 |
さしまの夏まつり終了 | 8月3日(土曜日) | 沓掛商店街、 沓掛小学校 |
敬老会 終了 | 9月16日(月曜日・祝日) | LIXIL総合体育館、 猿島体育館 |
コラボレーション2024 | 11月23日(土曜日・祝日)、 11月24日(日曜日) |
LIXIL総合体育館、 岩井公民館風の砦駐車場、 陸上競技場 |
※9月の「第57回 日本女子オープンゴルフ選手権」に合わせた取組も検討しています。
冠事業
事業名 | 実施日 | 開催場所 |
ばんどう応援(エール)市 (1回目) 終了 |
5月26日(日曜日) | 観光交流センター秀緑、 ホテルグリーンコア坂東駐車場、 筑波銀行岩井支店駐車場 |
子どもフェスティバル 終了 | 6月9日(日曜日) | LIXIL総合体育館、 岩井公民館風の砦 |
市民講座(公民館講座) | 6月~翌年2月 | 岩井公民館風の砦、 猿島公民館、神大実分館 |
ばんどう応援(エール)市 (2回目) |
10月6日(日曜日) | 観光交流センター秀緑、 ホテルグリーンコア坂東駐車場、 筑波銀行岩井支店駐車場 |
消費生活展 ※ばんどう応援市と同日、同会場 |
10月6日(日曜日) | ホテルグリーンコア坂東駐車場 |
子ども会スポーツ大会 | 10月20日(日曜日) | 逆井城跡公園 |
市民音楽祭2024 | 10月20日(日曜日) | 市民音楽ホール |
男女共同参画講演会 | 10月26日(土曜日) | 市民音楽ホール |
男女共同参画講座「いきいきセミナー」 (1回目) ※男女共同参画講演会と同時開催 |
10月26日(土曜日) | 市民音楽ホール |
男女共同参画講座「トップセミナー」 ※男女共同参画講演会と兼ねる |
10月26日(土曜日) | 市民音楽ホール |
菊花展 | 11月1日(金曜日)から 15日(金曜日)まで |
市民音楽ホール(アトリウム) |
猿島地域体育祭 | 11月3日(日曜日) | 猿島中学校グラウンド |
【坂東市民文化祭】 市作品展 |
11月15日(金曜日)から 17日(日曜日)まで |
LIXIL総合体育館 |
【坂東市民文化祭】 岩井公民館まつり |
11月15日(金曜日)から 17日(日曜日)まで |
LIXIL総合体育館、 岩井公民館風の砦 |
【坂東市民文化祭】 文化協会まつり |
11月16日(土曜日)から 17日(日曜日)まで |
LIXIL総合体育館、 岩井公民館風の砦 |
新春将棋大会 | 1月(予定) | 観光交流センター秀緑 |
はたちのつどい | 1月12日(日曜日) | 市民音楽ホール |
健康まつり | 1月26日(日曜日) | LIXIL総合体育館 |
楽しく歩こう会 | 1月26日(日曜日) | 八坂公園 |
新春賀詞交歓会 | 1月(予定) | 市民音楽ホール |
男女共同参画講座「いきいきセミナー」 (2回目) |
2月下旬 | 観光交流センター秀緑 |
猿島公民館まつり | 2月下旬 | 猿島公民館 |
ミューズまつり | 2月下旬 | 坂東郷土館ミューズ |
リサイクルフェア ※ミューズまつり内 |
2月下旬 | 坂東郷土館ミューズ |
スポーツまつり | 2月下旬 | 猿島体育館 |
展覧会 | 3月から | 坂東郷土館ミューズ |
写真コンクール | 1月~12月 ※令和6年 | ー |
坂東市合併20周年記念「冠」事業の募集
市では、合併20周年を市民や事業者の皆さんとともにお祝いし、盛り上げていくため、「合併20周年記念」等の冠称を使用していただける事業(冠事業)を募集します。
冠事業として申請いただき、冠称を使用していただける事業は、次のとおりです。
No. | 事業名 | 開催日時 | 開催場所 | 主催者 |
1 | 少年の主張 | 令和6年6月15日(土曜日) 午後1時30分から |
市民音楽ホール | 青少年育成坂東市民会議 |
2 | 借宿納涼夏祭り | 令和6年8月24日(土曜日) 午後6時から9時まで |
借宿公民館前広場 | 借宿夏祭り実行委員会 |
合併20周年記念給食
小中学生に地元の食材を用いた特別な給食を提供し、合併20周年の思い出づくりと食育の充実を図ります。記念給食の提供は11月以降、3回を予定しています。
- 児童生徒から献立を募集(6月3日から7月5日まで)終了
- 詳細ページ https://www.city.bando.lg.jp/page/page010037.html
坂東市合併20周年記念&ベルフォーレ開館30周年記念事業 終了
日時
令和6年8月10日(土曜日)※坂東市民の日
会場
坂東市民音楽ホール
公演
スペシャルファミリーコンサート N響団友オーケストラが奏でる ディズニー×ジブリの名曲
詳細ページ
https://www.city.bando.lg.jp/page/page000646.html#nkyo
漫画作品『茨城ごじゃっぺカルテット』とのコラボレーション
坂東市在住の漫画家「豚もう」氏が描く、茨城県(坂東市)を舞台とした漫画作品『茨城ごじゃっぺカルテット』とコラボレーションし、合併20周年を記念した制作物等にイラストを使用しています。
原付バイクオリジナルナンバープレート
『茨城ごじゃっぺカルテット』とコラボレーションした坂東市オリジナルの原付ナンバープレートを作成しました。限定100枚、10月1日(火曜日)から希望者に交付します。
オリジナルナンバープレート見本(著者書き下ろしデザイン) ©豚もう/小学館
詳細ページ
https://www.city.bando.lg.jp/page/page010233.html
記念写真撮影スポット
『茨城ごじゃっぺカルテット』バージョン
『ともに歩んだ20年 みんなで創ろう明るい未来を!』バージョン
来庁された方が記念撮影できるフォトスポットを設置しました。 坂東市オリジナルのバックボードを背景に自由に撮影していただけます。結婚や誕生の記念に、友達同士や家族との思い出づくりにも最適です。バックボードのデザインは2種類です。
詳細ページ
https://www.city.bando.lg.jp/page/page010039.html
のぼり旗・横断幕
『茨城ごじゃっぺカルテット』とのコラボレーションとして、イラストを使用したのぼり旗・横断幕を製作しました。
のぼり旗
公共施設や各イベント会場に設置しています。
横断幕
市内2か所の歩道橋に設置しています。
岩井歩道橋(坂東市岩井2245-2地先)
矢作歩道橋(坂東市矢作105-6地先)
『茨城ごじゃっぺカルテット』について
東京都から茨城県坂東市に引っ越してきた女子高生の猿島ノブエを中心に、4人の女子高生たちのゆるやかな日常を描いたコメディ漫画です。坂東市をはじめ、茨城県内の観光地等を舞台に、茨城特有の方言や文化が描かれており、茨城県あるあるが満載で、地元の魅力を再発見できます。著者は坂東市在住の漫画家「豚もう」氏です。
- 漫画『茨城ごじゃっぺカルテット』 著者/豚もう
- 単行本全6巻、好評発売中‼小学館アプリ「マンガワン」でも閲覧できます。
©豚もう/小学館