認知症とは、さまざまな原因で脳の機能が低下し、日常生活に支障をきたす脳の病気です。誰もがかかる可能性のある身近な病気で、主な初期症状に「同じことを言ったり、聞いたりすることが多くなった」「物の置忘れが目立つようになった」「時間や場所の感覚が不確かになった」「以前よりも怒りっぽくなった」などの症状が見られます。また、認知症の症状は自覚しにくく、気が付かないうちに症状が悪化してしまうことがあります。
認知症を早期に発見し、適切なケア・治療を行うことで、病気の進行を遅らせることが可能です。
認知症初期集中支援チーム
医療と介護の専門職がチームとなって、認知症やその疑いのある方のご自宅を訪問し、適切な医療や介護サービスへつなげるための支援をします。
相談先
- 北部地域包括支援センター 社会福祉協議会
猿島福祉センター内 (TEL)0280-82-1284 - 南部地域包括支援センター ハートフル広侖
ハートフル広侖内 (TEL)0297-38-2161 - 中央地域包括支援センター
介護福祉課内 (TEL)0297-21-2193
徘徊高齢者家族支援サービス
おかえりマーク
詳しくは、「介護予防と生活支援」の「12 徘徊高齢者家族支援サービス事業」「13 おかえりマーク」をご覧ください。
https://www.city.bando.lg.jp/page/page006031.html(介護予防と生活支援のページ)
認知症ケアパス
認知症の予防から進行状況にあわせて利用できるサービス等をまとめたガイドブックです。詳しくは、各地域包括支援センターにお問い合わせください。