やさしい日本語のすすめ
皆さんは「やさしい日本語」という言葉を知っていますか?地域に住む外国人の人とコミュニケーションをとりたいけど英語やその国の言葉ができないと思い遠慮していませんか?
やさしい日本語とは、難しい言葉を言い換えるなど、相手に配慮したわかりやすい日本語のことです。日本語の持つ美しさや豊かさを軽視するものではなく、外国人、高齢者や障害のある人など、多くの人に日本語を使ってわかりやすく伝えようとするものです。
調査では、希望する情報発信言語として「やさしい日本語」を選んだ人が最も多く76%、「英語」が68%、「日本語」が22%、「機械翻訳された母国語」が12%、「非ネイティブが訳した母国語」が10%と、やさしい日本語に対するニーズが高い結果がでています。
※「在留支援のためのやさしい日本語ガイドライン(2020年8月)」(出入国在留管理庁・文化庁)より
在留支援のためのやさしい日本語ガイドライン
出入国在留管理庁・文化庁が作成したガイドラインで、やさしい日本語の作り方のポイントが書いてあります。
↓ホームページで、ガイドラインをダウンロードや動画で見ることができます。
https://www.bunka.go.jp/seisaku/kokugo_nihongo/kyoiku/92484001.html(外部リンク)
外国人生活支援ポータルサイト(やさしい日本語)
出入国在留管理庁が作成したポータルサイトで、日本での生活に必要な情報をやさしい日本語で案内しています。
↓ホームページで、出入国在留管理庁が作成した「生活・仕事ガイドブック」などを見ることができます。
https://www.moj.go.jp/isa/support/portal/index.html(外部リンク)