目的
坂東市では、「第4次ばんどう男女共同参画計画~すまいるプラン~」において、坂東市に住む市民一人ひとりがお互いを認め合い、いつも笑顔になれる、豊かなまちづくりを目指して取組を推進しています。
「いばらきダイバーシティ宣言」の趣旨は、本市のまちづくりの理念と方向を同じくするものであることから、本宣言に賛同し、ダイバーシティ社会の実現を目指すとともに、男女共同参画計画のより一層の推進を目的とし、宣言の登録を行いました。
取組内容
1.年齢や性別、国籍、障がいの有無などにかかわらず、一人ひとりを尊重し、互いに認め合えるまちを目指します。
2.それぞれが持つ能力や価値観、ライフスタイルなどの違いを認め合うとともに、多様な働き方への理解を促進し、ワーク・ライフ・バランスに配慮した環境の整備につとめます。
3.さまざまな機会を通じて、多様性を生かした誰もが暮らしやすい地域づくりへの意識啓発をすすめるとともに、あらゆる分野において広い視野を持ち、新たな価値を創出できる人材を育成する事でダイバーシティ社会の実現を目指します。
いばらきダイバーシティ宣言とは
「ダイバーシティ(Diversity)」とは、「多様性」を意味する言葉です。
急速な人口減少社会の進展や少子高齢化、経済・社会のグローバル化の進行など、社会情勢が大きく変化していく中で、活力があり、持続可能な地域社会をつくるためには、多様な人材の活用により、ニーズの変化や急激な環境の変化などのリスクへの対応力を高めることが重要です。
茨城県では、年齢や性別、国籍、障がいの有無、性的指向・性自認等にかかわりなく、一人ひとりが尊重され、誰もが個々の能力を発揮できる社会、多様性が受容されるダイバーシティ社会の実現を目指し、県内の企業や団体、県民が広くダイバーシティの考えを共有するため、それぞれの実情に応じた取り組みを宣言する「いばらきダイバーシティ宣言」を行う企業、団体、自治体を募集しています。