【在宅医療・介護連携推進事業とは】
医療と介護の両方を必要とする状態の高齢者が、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるよう、在宅医療と介護を一体的に提供するために関係機関の連携を推進します。
在宅医療・介護連携推進事業のイメージ
本市では、平成27年度より医療機関や介護サービス事業者等を構成メンバーとした「坂東市在宅医療・介護連携推進協議会」を設置し、地域の医療・介護の資源の把握、在宅医療・介護連携の課題の抽出と対応策の検討、医療・介護関係者の研修、市民の皆様への普及啓発を実施しています。
また、今後は、これまでの取り組みに加え、切れ目のない在宅医療と在宅介護の提供体制の構築の推進、医療・介護関係者の情報共有の支援、在宅医療・介護連携に関する相談支援、関係自治体の連携を推進し、地域における医療・介護の関係機関が連携して、在宅医療と介護を一体的に提供するために必要な支援を行います。
【在宅医療や在宅介護に関するご相談について】
在宅療養を希望する方やそのご家族、介護支援専門員の方などの相談窓口です。
・北部地域包括支援センター社会福祉協議会 TEL0280-82-1284
・中央地域包括支援センター TEL0297-35-2121
・南部地域包括支援センターハートフル広侖 TEL0297-38-2161
【ばんどう地域連携タイム】(関係機関向け)
医療と介護の連携の促進のため、連携に必要な情報や医師と連絡の取りやすい時間等を記載した「ばんどう地域連携タイム」を作成しています。多職種間での連絡調整等の際にご活用ください。
【市内の資源一覧】
ご本人やご家族のご希望に沿いながら在宅でどのようなサービスが必要か検討し、医療と介護の専門職が連携して、在宅での療養生活を支援します。在宅医療・介護連携に関する市内の関係機関のリストを作成していますのでご参考ください。
※「ばんどう地域連携タイム」および「市内の資源一覧」に掲載された情報は、賛同をいただいた市内医療機関の情報を掲載しています。