平成19年10月1日(月)から岩井字梅ノ久保、岩井字長谷堺、長谷字島原口の一部区域で住居表示が実施され、「みどり町(ちょう)」ができます。
新しい住所の表記は、【(旧)坂東市長谷○○○○番地○】が坂東市みどり町○番○号となります。
例 (旧)坂東市長谷1174番地123
(新)坂東市みどり町1番1号
「住居表示に関する法律」は、昭和37年に施行されました。この法律は町名地番が混乱して分かりにくいものとなっている住所の表記を合理的で分かりやすいものにし、住民の福祉の向上に資することを目的として制定されました。
本市では「ヨークタウン坂東」西側の長谷1174番地を中心とした区域が、土地の分筆等により、枝番が飛び飛びになって、地番で住所を特定するのが非常に難しい状況です。このため,住居表示審議会を設置し、地域住民へのアンケート調査をもとに、実施区域や表示方法、字の名称などを審議し、住居表示の準備を進めてきました。
当該区域での住居表示は平成19年10月1日から実施されます。
住居表示を実施するとどう変わる?
● 住所の表記については、「住居表示に基づく新しい表記」で表記することになります。
● 地番表記については、これまでどおり土地の表記【地番】で表記しますが、住居表示に併せて字の区域の変更・名称の変更が実施されますのでご注意ください。