美術品展「郷土館ミューズ美術品展」
ギャラリー展示「災害を振り返る」
郷土館ミューズが所蔵している二世五姓田芳柳作品と秀逸な書作品を展示紹介してました。
また、大正12年(1923)9月1日の関東大震災から100年となる本年、二世五姓田芳柳の描いた油彩画の大作『関東大震災日本赤十字社救護活動図』(複製)とともに、ギャラリー展示にて、地震や水害の記録を紹介しました。
【 会 期 】 令和5年7月8日(土)~ 9月24日(日)
【 会 場 】 坂東市立資料館(坂東郷土館ミューズ)
【開館時間】 平日 午前10時~午後6時30分/土日祝 午前10時~午後5時
【休 館 日】 月曜日(祝日の場合はその翌日)、祝日の翌日
【入 場 料】 無料
【アクセス】
首都圏中央連絡自動車道坂東ICより車で約10分。この機会に展覧会へお越しください。(詳細はこちらをご覧ください)
坂東郷土館ミューズが所蔵している二世五姓田芳柳作品と秀逸な書作品を展示紹介しています。
【展示美術品の紹介】(美術品の一覧はこちらをご覧ください)
二世五姓田芳柳「山田長政南方進展之図」
二世五姓田芳柳「蒙古襲来」
二世五姓田芳柳「小笠原父島カナカ人」
二世五姓田芳柳は、元治元年(1864)下総国猿島郡沓掛村(現坂東市沓掛)に生まれる。本名は倉持子之吉。明治11年(1878)上京し、洋画を画塾「五姓田塾」で学ぶ。同塾を継承し、日本初の洋画美術団体「明治美術会」の創立に参加。展覧会への出品のほかパノラマ画も制作。歴史画、風景画、肖像画などに和洋両画法を融合させ、明治・大正・昭和の三代にわたって幅広い画業を展開しました。
※紹介した美術品については一部内容を変更する場合がありますので、予めご了承ください。
ギャラリー展示(災害を振り返る)
ギャラリーでは、災害の記録(地震・水害)を展示物を通して紹介しています。
【展示風景】
【会場の様子】
たくさんの方が来館され、郷土館所蔵の二世五姓田芳柳作品や、書作品、災害のパネルを見ていただきました。