市内養鶏場において高病原性鳥インフルエンザの発生が確認されました。
経過
2月9日
・市内養鶏場から異常家きん発見の通報
・簡易検査により陽性判明
2月10日
・遺伝子検査において、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜と確認され、午後3時より初動防疫が開始されました。
2月11日
・全約115万羽中、約12万羽(10.4%)の殺処分が終了しました。15時現在。
2月12日
・全約115万羽中、約37万羽(32.2%)の殺処分が終了しました。15時現在。
2月13日
・全約115万羽中、約65万羽(56.5%)の殺処分が終了しました。15時現在。
2月14日
・全約115万羽中、約95万羽(82.6%)の殺処分が終了しました。15時現在。
茨城県内の状況については、茨城県ホームページ「鳥インフルエンザ関連情報」(外部リンク)をご確認ください。
2月15日
・本日5時に、全115万羽(100%)の殺処分が完了しました。
市民の皆様へ
鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃密な接触等があった場合を除いて、人には感染しないと考えられています。日常生活においては、鳥の排泄物等に触れた後には手洗いとうがいをしていただければ、過度に心配する必要はありません。正確な情報により冷静なご対応をお願いいたします。
また、野鳥が死んでいるのを見つけたときは、ウイルスや細菌、寄生虫に感染しないよう、死んだ鳥を素手で触らないようにしましょう。