この度、昭和測量株式会社様より、寄附のお申し出をいただき、下記のとおり寄附受入式及び感謝状贈呈式を行いました。

　１　日　時　　　令和６年８月８日（木）午後1時30分～午後2時

　２　場　所　　　坂東市役所（坂東市岩井4365番地）　３階応接室

　３　出席者　　　〇昭和測量株式会社
　　　　　　　　　　代表取締役社長　鈴木　則夫（スズキ　ノリオ）様
　　　　　　　　　〇坂東市長　木村　敏文

　４　寄附額　　　３０万円

　５　次　第　　 （１）写真撮影
　　　　　　　 　（２）出席者紹介
　　　　　　　　 （３）寄附目録受入
　　　　　　　　 （４）寄附者挨拶
　　　　　　　　 （５）感謝状贈呈及び坂東市長謝辞

　６　発言要旨　　次のとおり

【発言要旨】

■昭和測量株式会社　代表取締役社長　鈴木　則夫（スズキ　ノリオ）様
　弊社は、旧岩井市時代の平成元年から現在に至るまで３６年間、坂東市の皆さまと共に地籍調査事業に携わらせていただいている。
企業版ふるさと納税による寄附を坂東市にだけ行っている１番の理由は、ご縁のある坂東市が住みやすく、安全で安心、災害や防災に強いまちであり続けてほしいという思いからである。
　昨今では、全国的に台風のほか、ゲリラ豪雨によるすさまじい災害が起きている。地籍調査事業を進めることで、災害復旧が円滑に実施できるほか、住民一人ひとりが土地という財産を守ることができると確信している。
　微力ではあるが、今後とも地籍調査事業を通じて坂東市に協力していきたい。

■坂東市長　木村　敏文
　この度は、令和４年度から３年連続で当市に多大なるご寄附を頂戴し、心より感謝申し上げる。
　昭和測量株式会社様におかれては、平成元年の長須地区から現在の神田山・猫実地区に至るまで、地籍調査事業に多大なるご尽力とご貢献をいただいている。
　近年、地震や豪雨等による自然災害が全国で激甚化、頻発化する状況下、災害復旧及び復興の第一歩は、道路をはじめとしたインフラを元のように整備することと考える。そのために、正確な土地や地図情報が管理されていることが必須であり、引き続き、御社の持つノウハウや技術を生かして、事業に貢献していただければ幸いである。
　頂戴したご寄附については、ご意向のあった「地域公共交通の充実、防災基盤・防犯対策の強化等」の事業に活用させていただく。
　今後とも当市の地籍調査事業と地方創生事業にご支援ご協力いただきたい。